suya*2 memo

いろんなメモ 混沌としている

2017年12月の投稿1件]

2017年12月9日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

#刀剣乱舞
鳴狐の極が発表され、実装され、修行に行かせ、極姿を迎え入れました。
この数日間の私のHPがどれだけ削られたことか…。

続きから修行を見送るところから極姿を迎えるまでの感想。
考察というか二次的な妄想があります。
歴史も何も知らない、鳴狐のいち審神者が考えたものです。
史実も絡ませてたりしていますが、鳴狐に関する史実自体があやふやなところもあるため、「こんなこと考える人もいるんだな~(笑)」くらいのノリで見て頂ければと思います。


台詞などを一部引用しているので、攻略wikiの鳴狐のページアドレスを貼っておきます。(リンクは繋がってません)
修行中の手紙の内容を全部書くのははばかれるため、攻略wiki参考に。
鳴狐:http://wikiwiki.jp/toulove/?%CC%C4%B8%D1
極鳴狐:http://wikiwiki.jp/toulove/?%CC%C4%B8%D1...

公式に乗っ取ってここでは キツネ=お供の狐 とします。


修行申し出
本体:「あるじ。話がある」
審神者に就任して約3年、鳴狐自身から審神者を呼んだのはこれが初めてです。
台詞を確認して頂ければ分かりますが、今まではキツネが「あるじどの」と呼んでいるだけです。
この時点で審神者もわたくし、尊さにより顔を覆いました。
しかもひらがなで「あるじ」。かわいい。なんだこれ。かわいい。即スクショ撮った。
そもそも元々口数の少ない鳴狐が話すというだけで卒倒するというのに、初めて呼ばれてその場で倒れてもおかしくなかった。(外だったので堪えた)
あとは一人称を知るだけだ。

口数が少ないというのもあり、身近なキツネの言い方(ニュアンスとか)を受け取ったのかなぁとも思いました。
前の主がいるとはいえ、その時は言葉を発せませんでしたしね。

余談ですが近侍を小狐丸にしてにやにやしてた。(台詞同じだけど)


◆手紙一通目
最初「あるじどのへ」で始まったのであ~やっぱり手紙はキツネなのかなぁと思いつつ、キツネどうやって書いてるの?という疑問へ。
喋るから言葉の意味は分かっていたとしても、少なくとも審神者が読める文字では書いているわけで。
その獣の手で書いているのか?農具は持てなくても筆は持てるのか??それとも妖力的な何かか!?
…とかなんとか思っていたら途中から「あるじへ」に。
キツネが書いているところにスッと来て筆取り返したのかな?仲良しかな?
悪いやつではないけれど、お節介がすぎるのは困る。
鳴狐がキツネのことそう思ってるんだって分った一文でした。
修行申し出のときも言いましたが、元々口数が少ないのでこういう感情は普段は分からないんですよね…。
だからこそそれが分かる文が書かれているだけで、審神者、嬉しい。

キツネと仲がいいなぁ~と思える手紙でした。
でも修行の場所や時代を言っていないので、二通目で言ってくれるかな?と思ってこの日は終了。
あと一人称。まぁ一通目だからこの後で分かるかな?と思って期待することにした。
好きの感情は自分で言うし自分で手紙を書くということは、審神者のこと好きなのかな?とか考える。


◆手紙二通目
一通目で修行の場所言ってないから言ってくれるかな~って思ってたら、結論から言うと言わなかった。
何を書くかと思ったらまさかのキツネのことだった。審神者びっくり。
内容としては、「キツネは「鳴狐」が斬ったばけものではない、それよりもっとずっと後に出会った」という内容。
正直なところ、そういうところはなんとも思ってなかった&修行の内容ではなかったので、「え?それここで言う?」と思ってました。初見では。

ここで分かるのはまずキツネは「鳴狐」の一部ではないということ。
と言ってもこれは破壊時の台詞からも分かるのでプレイヤーとしては改めて、という感じ。
そして「鳴狐」がばけものを斬った頃よりもずっと後に出会ったということから、ではキツネは何者か?となる。
「鳴狐」が使われていた時代のものではないということになるし、そうすると顕現するときどうやってるんだとなる。
この辺りは三通目見てからの方が考察?をするのがいいのかなと思いつつ、この日の私は元主あるいは元主の生まれ変わりではないかとか思い始める。今思うと、本当何故だ。
この時は根拠はなくそうだと面白いなという程度なので、なんでそう思うかは三通目の時に。

取り合えず最後に「長い付き合いではないが信頼はしている」という旨の一文で終わっており、この文からも鳴狐とキツネの絆がうかがえてにっこり。

二通目でも一人称、そして修行場所とその様子は分からなかった。
短刀や脇差たちの手紙を見習って!(笑)打刀は兼さんしか今まで修行させていないので、他はどうなんだろう。
または、メタなことを言えば、史実があいまい(資料が少ない?)から詳細に書けないのかなぁとか思ったり。
でも修行場所はばけもの退治の話が出たので、おそらく秋元家にゆかりのあるところかなとは思う。

キツネについて考えつつ三通目を待つことにした。


◆手紙三通目
最後の手紙なら修行の様子くらい………なんてことはなかった。二通目の続きだった。
「鳴狐」が美術品としていた頃に出会ったということは、結構最近の可能性もある。早くとも美術品として寄贈した頃か。
キツネが穏やかな心で待っていろと言い、約束を守り、そのおかげで審神者に会えたと。
これを見て泣かないわけはなかった。堪えた。(場所が場所だったので)
鳴狐はもう、飾られているだけの刀ではない。だから、あるじのために戦う。
ってこれ最後の一文なんですけど………っは~~~~!!(語彙力がないオタク)
修行に行ってる刀剣男士から同じようなことは言われて毎回天を仰いでますが、繰り返すけど口数が少ない鳴狐が自分の意志をちゃんと言葉にしているのを見たらまた泣きそうになった。
冷静に見て泣く要素あるのかって思ってまぁないんだけど、これまでのことを思うと…ってわけですね。

そして三通目読んでて思ったことは、鳴狐の一人称って「鳴狐」?
二通目と三通目のそれっぽいところを「俺」(私が勝手に思ってる一人称)に変えてみたところ、文章に違和感がなかった。
または、はっきりとした史実がなく、他人のように思っているからか。
三通目読んでると、他人事のような、物語のような話し方に見える。
過去の話だからある意味他人事と言えば他人事ではあるが。
やはり自分のことを表現するのが苦手なのかもしれない。

→修行から帰還したのちに分かる。

キツネについて考える。この辺は考察というより私の妄想寄りになってしまいました。
・元主(の生まれ変わり)説
二通目でも言った説。本当にただの思い付きなので深い根拠はない。
今まで鳴狐を思いやってきたこと、付き合いが短い割によく知っていること、大事に思っていることから。
元主も大事に扱っていたらしいので。
でもしゃべり方とか見るとあまりそうは思えない。

・粟田口国吉(の生まれ変わり)説
言わずもがな鳴狐の作者。元主説と大体同じ理由。
大事に思ってて「出番がまた来る」って言いそうなのは元主以外なら作者かなと。
同様に、しゃべり方からあまりそうとは思えない。

・政府の回し者説
鳴狐が美術品であるときに、「再び出番が来る」「それに備え」と言えるのはあの世界観では政府側ではないかと考える。こんのすけの仲間的な?
それにしてはめちゃくちゃ信頼関係が築けているため、その点ではなさそうな気はある。

私が思いついた限りはこんな感じだが、単純に鳴狐に惹かれたキツネなのかもしれない。
(それにしては出番が来るまで待てというのは何かないとおかしいとは思うが。)
キツネが何者かについて考えるだけで薄い本の題材にできますね。

キツネの謎は残りつつも、帰りを待つことにする。


◆修行から帰還
大変立派になって………。というかめっちゃしゃべってる。
今まで人付き合いが苦手で無口だったのも良かったけど、審神者に尽くすことにしたという気持ちの変化でもあるのかなと思った。
いやでも本当に鳴狐本人からいろいろ言葉聞いてるだけでマジで泣いた。冗談ではなく。
近侍曲も相まって本当に泣いた。ありがとう。

ちょっとだけキツネが寂しそうな口調になるのも、極になって審神者に以下略だからかな。
子供が親元を離れたような寂しさを感じる。
でもうるさいときはうるさい(褒めてます)のでいつも通りでもある。
手紙三通目と破壊時の台詞(攻略wikiで確認)を見ても、鳴狐はキツネに感謝しているし、鳴狐もキツネも変わらずお互いのこと大事に思ってるようでよかった。

台詞や一人称について。
まず一人称、全体的な極の台詞から一人称は「鳴狐」のようですね。
はい、審神者就任してから約3年、初めて彼の一人称を知ることになります。
一人称と審神者の呼び方をやっと知ることができましたね………そう思うと長いなぁ。
自分のことを名前で言うのも「あるじ」呼びなのも、あと口調もどことなく幼さが感じられる。
人付き合いが苦手でキツネと接する時間が長かったからか、大事にされすぎていたのか。
このあたりは史実が不明すぎるので分からんですね…後で調べます。(極ネタバレ踏みそうだったので避けてた)
台詞は誉獲得時の台詞が今のところ好きです。自分は頑張ったぞっていう…かわいい…抱きしめたくなる…。
あと鍛刀時の台詞、攻略wikiで初めて見たんですが、人付き合いが苦手な鳴狐が「仲良くなれるかな」って言ってるんですよ。
前からそう思ってたのかもしれないけど、ちゃんと交流しようと思ってて成長している…!
今まで無口だったから、こういうのも本人の口から聞けて、審神者嬉しい…。

グラフィックについて。
真剣必殺で面頬オフになる衝撃。とうとう面頬オフが公式に。
中傷グラで手を面頬に近づけていたので、もしかしてこれは?と思ったら一発で真剣必殺して。
この中傷グラから真剣必殺グラの流れに痺れた…。
面頬オフの顔も文句なしの美人()でした。
 

つらつら適当に書きました。史実などこれから改めて調べてみたいと思います。
ちゃんとした考察などは歴史に詳しい人などに頼みましょう。
あと、薄い本描(書)けるネタが多いので、誰か描(書)いてほしいです。お願いします。

いろいろあったけどここまで審神者やっててよかったなぁ…。
他の刀たちの極も期待ですが、特に初期刀の山姥切、もう一人推しの三日月と小狐丸を期待します。
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